梶原涼晴/ドリームシーズ代表/Kamakaji Lab主宰

スクリーンショット 2014-03-02 19.30.02今までの人生で、忘れられない言葉がいくつもあります。「環境なんてどうだっていい、芝居が良きゃそれでいい」、「才能が純粋に認められる環境、一緒につくろう」、こんなに無骨で真っ直ぐなことを言いのける人がこの業界にいるのならばと演劇の道を生きる覚悟を決めました。生涯の恩師、塩屋俊先生の言葉です。「大げさでも、臭くても、下手くそでもいい、それが信じられるならね」、この言葉で、演技に関するすべての疑問と不安が確信と自信へと変わりました。シェイクスピアの主任講師エリザベスの言葉です。「セリフなんていらない、その溢れる感情以外に何が必要だ」、この言葉を聞いたとき、一生分くらいの嬉し涙を流しました。敬愛して止まないシーンスタディの主任講師サム・チャックからもらった言葉です。その他、いろいろ、数えきれないくらい。こうして授かってきた「言霊」を、ひとつでも多く、一人でも多くの方と、共有したいと願っています。スタジオでお会いできるのを心から楽しみにしています。

【略歴】
1996年~2006年の10年間に亘り広告代理店で営業経験を積んだ後、単身渡米。マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロらを輩出した演技学校の殿堂「ステラアドラースタジオ」にて2年間に亘り演技を学ぶ。ニューヨーク滞在中オフオフブロードウェイでのプロデュース舞台公演等、アーティストとしての活動を経た後に日本に帰国。日本では個人的な活動母体でしかなかったKamakaji Labを、2012年には舞台演劇のプロデュース母体として旗揚げ、現在に至る。過去の主な演出作品は、「HOME」(作・演出/The Independent Theater NY)、「Girls be ambitious!」(演出/渋谷TAKE OFF 7)、音楽劇「彩虹橋」(作・演出/上海万博・神戸朝日ホール)、「KRAPP2042」(演出/WOODY THEATRE他)、「HIKOBAE」(作・演出/Alvin Ailey Theatre NY・国連オーディトリアム・天王洲銀河劇場、他)、「カッコーの巣の上で」(演出/WOODY THEATRE)、「RADIO311」(作・演出/WOODY THEATRE・東京芸術劇場シアターイースト)、「THE ELEPHANT MAN」(演出/WOODY THEATRE)、「THE LAST SONG~命の行進曲~」(作・演出/伝承ホール・天王洲銀河劇場)、
「THE LAST WORDS~命の行方~」(作・演出/WOODY THEATRE)、「希望荘にて」(作・演出/劇場MOMO)、「ORPHANS」(演出/劇場MOMO)、「THE LAST JOURNEY~命の使途~」(作・演出/劇場HOPE)、「二十日鼠と人間」(演出/WOODY THEATRE)、等。