【東京校】6/5(火)、アクターズクリニック・ショーケース開催のお知らせ

いよいよ6月5日(火)、アクターズクリニック年に1回の発表会・ショーケースを開催いたします。是非この機会に劇場へ足をお運び頂けますと幸いです。出来るだけ多くの方にご来場頂きたいのですが、お席の都合もございますのでお申込みはお早めにご連絡ください。皆様のご参加お待ちしております!

showcase_2018

~故・塩屋俊監督を偲んで~
ショーケース開催のお知らせ

■日程 2018年6月5日(火)(故・塩屋俊監督の命日)
1)17:30~18:30…ショーケース①「SHIOYA CLASS」
2)18:30~20:00…ショーケース②「HIKOBAE the READING」
3)20:30~22:30…懇親会(※上記は無料ですが、懇親会はお飲み物代程度のカンパ制とさせて頂きます)

■会場 アクターズクリニック代々木スタジオ(代々木1-31-15 さくらビルB1)

■監修 梶原涼晴(GROUP THEATRE主宰/アクターズクリニック代表)

■出演
ADAM GERBER(2012年のHIKOBAE初演、アラン・パーカー役)
中丸新将(2012年のHIKOBAE初演、相馬中央病院長、村井保一役)
高橋ひろし(STEP5・ヴォイスクラス担当/文学座)
梶原涼晴(カジクラス担当)
そして、アクターズクリニック受講生有志一同

■ご予約 ①お名前(御社名)②ご予約人数 ③ご連絡先(メールアドレス・携帯番号)をご記入の上、こちらのお問い合わせフォーム、またはactorsclinic.tokyo@gmail.comまでメールにてお申し込みください。
(お席が限られておりますので、お早めのご予約をお願いいたします。)

■主催者挨拶
2011年3月11日、僕は塩屋監督と東京四ツ谷のスタジオで東日本大震災を体験しました。正直あの当時、大きな揺れとその後の大津波の映像への計り知れない恐怖は感じたものの、それ以外に痛みや悲しみはなく、朝まで不思議な興奮状態で一緒に過ごした記憶が残っています。それから数力月、震災の影響か、仕事もプライベートも殆ど手につかず果てしない虚無感に包まれて過ごしていたわけですが、そのような状況下で唯一、まるであの自己嫌悪に似た虚無感を必死で振り払うかのように進めていたのが、自身としての代表作「RADIO311」の執筆作業でした。3ヵ月の期間を経て全体像が見えた段階で僕は東京の父と慕っていた塩屋俊監督に、目を通して感想を聞かせて欲しいとあらすじを手渡しました。すると彼はその場で数枚のあらすじにざっと目を通してこう言いました。『被災地には行ったのか?』―あの日以来、何も手につかずにひたすら家に籠っていた僕は、悔しさと恥ずかしさで返す言葉がありませんでした。塩屋監督は、震災発生から数日後には、缶詰と飲料水を車に積めるだけ積んで、福島県相馬市へと向かっていたのです。『今からでも遅くない、一緒に行こう』という塩屋監督の言葉で、僕はようやく、被災地へと赴くことになりました。ただ、塩屋監督の背中にとぼとぼと、ついて行ったのです。彼は大きな愛情と行動力の塊でした。こうして一緒に創り上げた作品が、鈴木亮平君や中丸新将さんに出演いただき、ニューヨーク国連本部やアルヴィンエイリーシアターで2012年に上演された舞台「HIKOBAE」でした。そしてその翌年、塩屋監督自らが演出を手掛けて生まれ変わった「HIKOBAE2013」の仙台市での千穐楽公演を前に、急性大動脈解離を発症し急逝。彼は最期のときまで、東日本大震災の犠牲者の方々に与えうる総てを捧げ、帰らぬ人となったのです。僕は今、塩屋監督の死について思うことがあります。彼の命は、東日本大震災に突き動かされ、東日本大震災に傷つき、東日本大震災に捧げられたのだと。急逝から5年の節目にして、初演時の主人公を演じたアダム・ガーバー、相馬中央病院長役を演じた中丸新将さんを迎え、彼を愛したすべての人たちと、彼の意志を再び分かち合うことができれば存外の幸せです。
―梶原涼晴―

■お申し込み締切
座席数が限られておりますので、満席になり次第締め切らせていただきます。予めご了承ください。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

アクターズクリニック事務局